新人戦に間に合った!北広島西高1年の高橋君
札幌都心部にあり、スポーツ障害治療で評判が高い「たきうち整形外科スポーツクリニック」(中央区南1西6、北辰ビル2階)に通院する、今月の「院内で見つけたアスリート」は北広島西高1年の高橋大輝君。1年生ながら夏の大会で背番号17、この秋から4番をもらった矢先の左腕ヒジのけがだったが、治療・リハビリ経過も順調に進み何とか新人戦の試合に出られるまでになった。高橋君の願いと、同クリニックのサポートが実った結果だ。
▽高橋 大輝(16、北広島西高1年=二塁手、162センチ、50キロ)厚別西キングパワーズ-厚別北中軟式野球部-北広島西高硬式野球部
中学3年の秋に野球ヒジで手術し、今年の春には死球で右中指の爪先を骨折、そして今回のけが。8月の練習試合中にランナーとぶつかり左ヒジをはく離骨折する、という不運続きの高橋君。秋の新人戦に向かって背番号「4」をもらい、レギュラー確定で張り切っていた矢先だっただけに、ちょっと「焦りました」と、アクシデントの瞬間を振り返る。
守備には自信があるという高橋君は1年生で念願のレギュラー取りまでこぎつけた努力家だが、本人は「たまたまセカンドを守る2年生がいなかったから」と謙そんする。幸いけがは順調に回復し、まだ完治まではいかないがテーピングをすれば試合に出られるまでになった。「新人戦に何としても出たい」という高橋君の気持ちをくんで、瀧内院長をはじめリハビリスタッフが最高のサポートをしてくれた。
趣味は音楽鑑賞。あこがれの甲子園ソングを聴くことにハマッているそうだ。もちろん、ただ聴くだけじゃなく、甲子園の土を踏むことに最大の目標がある。新人戦は高橋君にとって最初のチャレンジだ。
(記者の目・中山武雄) まじめに野球に取り組んでいる感じの高橋君。将来の目標をたずねたところ「理学療法士」という答えが返ってきた。たきうち整形外科スポーツクリニックのリハビリ・スタッフの治療するカッコよさに魅力を見つけたのだろう。何事もまじめに取り組むキミなら大丈夫だろう。
「たきうち整形外科スポーツクリニック」
同院は札幌の都心部に位置し、腰痛・膝痛などの通常の整形外科疾患はもちろん、スポーツ障害・外傷に対して、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして名高い。
瀧内敏朗院長は、プロ野球の帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師を務めるなどスポーツ障害治療の第1人者として活躍している。リハビリ担当の理学療法士も豊富な知識と経験を持ち、じん速かつ確実な復帰へサポートしている。当ストライクで連載した瀧内院長の「たきうちプレス ドクターのフォームチェック」は野球少年たちの間で評判になった。
【ドクターのフォームチェック】
第1回「金子投手&高田投手」小樽シニア・岩見沢シニア所属当時(現在北照高校)
第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時(現在札幌新琴似シニア)
第3回「立野投手」真栄ビクトリー所属当時(現在札幌ブレイク)
第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時
第5回「関根匤希」東ハリケーン所属当時
第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時(現在札幌円山シニア)
第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時(現在東海大四高校)
第8回「渡辺佑汰」現在札幌北シニア所属)
▽ 問い合わせ▽
たきうち整形外科スポーツクリニック
札幌市中央区南1条西6丁目11番地北辰ビル2階(東急ハンズの向いのビル)
問い合わせはメールmail:info@takispo.jp、tel 011-241-8405へ。携帯電話から受付可能な「シマフクロウ・コール」も導入。
★診療時間(受付)★
昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)
夜の部=午後4時30分~同8時(水曜日は夜の部のみの診療)
休診日 日・祝、第2、4、5土曜日
取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック