東16丁目、3人が日ハムJr.最終セレクションに挑む!
<注目選手企画>
発行人が取材先で見つけたひと際輝きを見せる選手を紹介する企画です。
札幌市東区・元村公園で22日、スーパートーナメント(北海道チャンピオンシップ協会/主催)のファイナル1が行われ、東16丁目フリッパーズ(札幌市)が、長橋野球スポーツ少年団(小樽市)とニセコ野球スポーツ少年団(ニセコ町)との三つ巴戦を制し、ファイナル2進出を決めた。
また同チーム3人(飯田椋也、増田圭吾、吉村陽葵)は、日ハムJr.1次セレクションに続き2次も通過し24日、南幌町で行われる最終セレクションへ挑みます。
◇飯田 椋也(いいだ りょうや)6年、右投げ・右打ち 身長148センチ、体重33キロ。チームでは2番・遊撃手。
持ち味は広い守備範囲と球際の強さ。「自分の持ち味を発揮し、最終メンバーに選ばれるよう頑張りたい」と意気込んだ。
◇増田 圭吾(ますだ けいご)6年、右投げ・右打ち 身長143センチ、体重35キロ・チームでは3番・二塁手。
持ち味は安定した守備力。「自分のプレーをして精一杯アピールしたい」と語気を強めた。
◇吉村 陽葵(よしむら ひな)6年、右投げ・右打ち 身長163センチ、チームでは6番・一塁手。
女子選手ながら柵越えを打てる長打力が魅力。また上背を生かした角度のあるストレートも武器だ。取材時も柵越え本塁打を放つなどホームランアーチスト。
「自分のピッチングをして受かるよう頑張りたい」と力を込めた。
<今シーズンの主だった成績>
今夏、和歌山県で行われた高野山旗全国大会で初優勝。続く全日本学童マクドナルド・トーナメント2回戦で優勝した多賀野球スポーツ少年団(滋賀県)と激戦の末、惜しくも涙するも全国トップレベルの実力をまたしても証明してみせた。
残す大会スーパートーナメント、キングオブキングのダブル優勝を目指す!