クラーク、駒苫破り春一勝
29日、札幌円山球場で行われている春季全道高校野球大会・1回戦で空知支部代表の「クラーク」と春の甲子園出場「駒大苫小牧」が対戦し、クラークが5‐3と競り勝ち駒大苫小牧を破った。クラーク先発の安楽裕太郎投手(3年・札幌中央シニア-上手稲コンドル出身)が、強打駒苫から12三振を奪う快投で3失点完投で勝利を呼び込んだ。安楽投手と言うと中学時代は札幌中央の左腕エース。学童時代は上手稲コンドルでもしなやかで柔らかい腕の振りで小柄ながらテンポの良いピッチングが印象的だった。当時、福島 迅捕手(3年・浦和学院-札幌大谷シニア-上手稲コンドル出身)との息の合ったバッテリーも思い出される。次戦は準決勝進出を懸け31日、9時から北照と戦う。
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